2010年7月26日

古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道ー

オルメカ文明とは、マヤ文明を遡ること紀元前1200年頃、メキシコ湾岸地方に突然あらわれた新大陸でもっとも初期の古代文明です。文明を築いたのはベーリング海峡を渡ってきたモンゴロイドの人びとで、巨大な石を彫刻し、土造りのピラミッド神殿などを築く建築技術、ヒスイなどの玉石を精緻に加工する技術をもっていました。マヤ文明など中米古代文明に共通する美術様式や宗教体系などから、新大陸の「母なる文明」とよばれています。



本展覧会は、謎の多いオルメカ文明を現地の最新の研究成果をもとにわかりやすく紹介します。巨石人頭像やジャガー神像、ヒスイなどの玉製品、彩色土器、さまざまな土偶など優品約120点により、原始美術のもつ力と美しさも併せてご覧いただけます。
古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道ーより引用)

場所:
京都府京都文化博物館 

日時:
7/31(土)~9/26(日)

主催:
京都府、京都府京都文化博物館、朝日新聞社

後援:
外務省、メキシコ大使館、京都市、京都市教育委員会、京都商工会議所、京都府観光連盟、京都市観光協会、
歴史街道推進協議会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都

協賛:
株式会社 大伸社

協力:
アエロメヒコ航空、毎日放送、京都外国語大学